先日、娘の最後の中体連個人戦が終わりました。
何度か勝ち進んで、上の大会への出場をかけた試合相手は苦楽を共にしたチームメイト。
実力差があるのはわかっていたけど、やっぱり結果は娘がストレート負け。
試合が終わって先生や保護者のいるギャラリーに戻ってきた娘、
先生に試合後のアドバイスを貰いながら号泣していました。

色んなことを耐えてきた張り詰めた気持ちがはじけたような、
そんな涙でした。

わたしもその場にはいたんだけど、
見ていたらこっちも泣きそうだったので知らんぷり(´-`)



ここまで頑張ってきたこと、無駄にはならないよ、
と次の日に伝えたら、すがすがしい顔をして、

いやー、高校行ったら、次は絶対勝つから!

なんて頼もしいこと言ってました。
誰かに勝ちたいとか、こんなこと言うの初めてだったので(えっ?)
本当に嬉しかったです。

チームの中では実力的に弱い方だけど、
それでも精神的にかなり鍛えられたんじゃないかな。

個人戦は終わりましたが、
団体戦が良い成績だったために部活の引退が2ヶ月伸びたので、
この時間を大切にして欲しいなと思います。

もうすこし、がんばろう。

わたしも一緒に、がんばります…。